くろさき茶豆を知る

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くろさき茶豆とは

国が認めたブランド枝豆


くろさき茶豆は枝豆で初めて国の地理的表示(GI)保護制度に登録されました

くろさき茶豆は、品質並びに社会的評価その他の確立した特性が、産地と結びついている特産品について、その名称を知的財産として国が保護する制度「 地理的表示(GI)保護制度」に、枝豆として初めて登録されました(平成29年4月21日付け農林水産大臣登録第29号)。
新潟市西区の黒埼地区等で栽培されたくろさき茶豆は、夕張メロンや松阪牛と同じように、生産地や品質の基準とともに国に登録された特産品として、名実ともに枝豆のトップブランドの地位を確立しています。
 
くろさき茶豆とGIマーク

くろさき茶豆の特徴

くろさき茶豆の特徴


独特の香り

くろさき茶豆は、種子や豆の薄皮、さやの毛が茶色という茶豆特有の見た目以外に、独特の香りに特徴があります。その香りは”ポップコーンの香り”にも例えられ、茹でると家中に美味しい香りが広がります。
 
くろさき茶豆を嗅ぐ女性

朝どり

くろさき茶豆は、鮮度を第一に考え、まだ暗く気温が低い早朝に収穫します。朝どりというと日の出ごろを想像する人も多いと思いますが、くろさき茶豆はまだ暗いうち、農家によっては午前0時頃から収穫を始めるところもあります。
枝豆につく朝露が鮮度を保ち、気温が高くなる前に脱莢(だっきょう)・選別・洗浄して出荷されます。
 
くろさき茶豆の収穫
くろさき茶豆の選別

実入り8分

くろさき茶豆は、「実入り8分」と言って豆粒がまだ少し小ぶりの時に収穫します。その時期が最も「歯ごたえ」が良く、糖分やアミノ酸の含有量が多くなるためで、生産者は収穫量よりも食味を優先し、最も美味しい時期に収穫しています。
 
ザル盛りのくろさき茶豆

くろさき茶豆の種類と出荷時期

くろさき茶豆の種類と出荷時期


くろさき茶豆は8品種を指定

国の地理的表示(GI)保護制度に登録されているのは以下の8品種です。それぞれ出荷時期が違うため、7月上旬から9月上旬のおよそ2ヶ月くらいに渡り「くろさき茶豆」を味わっていただくことができます。

極早生茶豆

7月上旬から7月中旬

早生茶豆

7月中旬から7月下旬

本茶豆

7月下旬から8月上旬

小平方(こひらかた)茶豆

7月下旬から8月上旬

新潟茶豆

7月下旬から8月上旬

新小平方茶豆

7月下旬から8月上旬

盆茶豆

7月下旬から8月上旬

ぴかり茶豆

8月中旬から9月上旬

くろさき茶豆のルーツ

くろさき茶豆のルーツ


くろさき茶豆のルーツはだだちゃ豆!?

くろさき茶豆は、独特の高い香りと味を有する「小平方(こひらかた)茶豆」を祖先とする品種を用いています。
その小平方茶豆は、明治末~大正の頃、黒埼地区小平方集落に里帰りしたツルさんとトヤさんが、山形県鶴岡市のだだちゃ豆(白山ダダチャ)の種子を持ち帰ったことが始まりと言われています。その後、小平方集落で自家採種により地域に適した食味の良い品種が選抜されて「小平方茶豆」となり、その種子は門外不出とされていました。
昭和40年代になると、地域農業発展のために門外不出とされていた種子が黒埼地区に広められ、茶豆ブームとともに多くの品種が開発されました。
※ただし、くろさき茶豆のルーツには諸説あります。
 
(出典:新潟市黒埼地区茶豆組合協議会・新潟市西区農業振興協議会・越後中央農業協同組合制作「くろさき茶豆パンフレット」)
 

種子を持つ手

枝豆と新潟の関係

枝豆と新潟の関係


新潟県民は美味しいものを独り占め

 
米どころ新潟。実は米だけではなく、枝豆の栽培面積も日本一で収穫量も全国上位なんです。しかしながら、新潟の枝豆は収穫量に比べて出荷量はそれほど多くありません。流通量の少なさから「幻の枝豆」と表現されることもあります。
その理由の一つとして、新潟の人は「枝豆」が大好きで、美味しい枝豆は自分たちで全部食べてしまっているからだと言われています。その証拠に、枝豆を含むさやまめの消費量は新潟市が日本一なのです。ザルに山盛りの枝豆を頬張る食べ方は、新潟の夏の風物詩にもなっています。
新潟県以外のスーパーや百貨店などで新潟の枝豆、中でも最高級の「くろさき茶豆」を見かけたらそれは大変幸運なことと言えます。新潟県民が独り占めしたくなるほど美味しい茶豆を是非お買い求めください。

くろさき茶豆を頬張る男女

西区の美味しいを発信!フォトコンテスト入賞作品